腰痛の意外な原因〜糖質の摂りすぎ〜3つの根拠

2月14日のバレンタイン、近年では義理チョコ禁止の会社も増えてきたようです。また、チョコレート屋さんのGODIVAも、今年は義理チョコをお勧めしなかったようです。

 

 

これとは逆に、ブラックサンダーは義理チョコを推進していてます。

 

お客様も会社で義理チョコ禁止して、安心している人も、コミュニケーションがとれないって反対している人も、賛否両論ですね。

 

私はもっぱらチョコレートが大好きなので、義理チョコなくなるのも寂しい気もしますが、それによって不利益がでる人もいるようなら、なくなるのも「アリかな」と思います。

 

さて、今回はチョコレートにちなんで、「糖質」の話をさせていただきます。

 

みなさん、糖質の摂り過ぎと腰痛に関連性があるということをご存知ですか?糖質を摂りすぎると太るから腰が痛くなるのでは?そう想像される方が多いのではないでしょうか?

 

実は糖質と腰痛の関係は科学的に証明されているのです。その中で3つの視点からご紹介したいと思います。

 

 

(1)「内臓ー体性反射」

「内臓ー体性反射」はご存知ですか?「内臓ー体性反射」とは、「お腹が痛いときに腹筋が硬くなる」ように、内臓器官の傷害(炎症や機械的な変化)などが起こると、表面にある腹筋を収縮させるものです。

 

白砂糖は血糖値を急激にあげ、血糖値をコントロールする膵臓や副腎に負担がかかります。また、砂糖の摂り過ぎで胃液の分泌も盛んになり、胃腸があれることもあります。

 

その状態が続くと、内臓器官がますます悪くなるのは目に見えていると思います。そして筋肉はますます硬くなり、お腹の裏側にある腰の筋肉まで硬くしてしまうのです。そうやって腰痛がなかなか治らないという状況が時間をかけて構築されてしまうわけです。

 

 

 

(2)「糖反射」

東京大学の実証実験において、砂糖水を飲ませると数十秒間胃腸の動きが完全に静止することが確認されています。つまり「胃内に糖が入ると胃の動きが止まる」のです。糖を飲ませると細胞の動きが緩慢になる、このことを「糖反射」と言いますが、このため血流が悪くなり、組織や静脈に老廃物が蓄積しやすくなるのです。

 

 

よって糖が体に入ることにより、筋肉中の血流が悪くなり、腰痛や肩こりなどの原因となりうるのです。

 

 

(3)「糖化」

糖化とは食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させるという現象です。これが進むと肌のシワやくすみ、シミなどとなって現れます。それだけじゃなく、糖化によってつくられるAGE(糖化最終生成物)は内臓をはじめとする体内細胞に作用して、多くの病気の原因となることが知られています。さらには動脈硬化や白内障、アルツハイマーとの関係も指摘されているのです。

 

ちなみに老化物質のAGE(糖化最終生成物)は分解されにくく、肌や髪、骨など全身の老化を進行させる為、糖化とは老化を意味しているとも言えるのです。よって現在糖化は、老化を促進する要素として注目されているのです。

なかなか治らない腰痛においても、糖化は一つの原因にもあげられます。

 

 

急性腰痛(ぎっくり腰など)にしろ、慢性腰痛にしろ、こういった食生活の要因も背景にあって、腰痛を引き起こしやすくしていたり、治りにくくしているのです。

 

したがって、なかなか改善されない方に関しては、治療と並行して生活習慣の改善、セルフケアもしっかり行う事が大切だと思います。

 

また、自分自身の身体に責任を持つという視点を持つ事が大切です。食事や運動、日常習慣などは、自分自身でなければ調整できない部分でもございます。

 

整体法において「操体法」という考え方があるのですが、創始者の橋本敬三先生はこのようなことを言っておりました。

 

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(食事)

(呼吸)

(動作)

(想念)

 

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」これら生活における要素をしっかり意識して実行していく事で、バランスが整った理想的な生活になっていきます。

もちろん全てを満点にするのは大変です。悪習慣だった今までの自分と、これから頑張っていく新しい自分とを切り分けて、今までの自分と、これからの新しい自分とを競い合わせて、悪習慣だった今までの自分に「少しでも勝つ」イメージを持つのもいいかもしれませんね。

 

 

ガッテンして頂けましたでしょうか(^^)